ピッキングツール – 鍵開け道具は市販されている?仕入れることはできるのか?

鍵師に必要不可欠なの鍵開け道具。

でも鍵師たちはどこでそんな道具を仕入れているのでしょうか?

今回は鍵開け道具の種類や仕入れ方法があるのかご紹介いたします。

 

目次

  1. どんなピッキング道具があるのか?
  2. 一般人でも購入できるのか?
  3. 意外なピッキングツール
  4. ピッキングツール活用事例
  5. まとめ

 

どんなピッキング道具があるのか?

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鍵屋の作業を見ていると様々な鍵開け道具を使いこなしています。

例えば、小さい針金をいくつもの種類に分けて準備しているピッキングツール。

どうしても開かない金庫を開けるためのドリルやグラインダーがあります。

 

ピッキングツール

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意外と様々なタイプが市販されているピッキングツール。

揃えるのはカンタンだが、結局のところこのピッキングツールを使いこなせるのかどうかが重要なようです。

それに、最近の鍵は防犯性能が高いため鍵の仕組みを知っていても開けるのは難しいようです。

 

ファイバースコープ

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シリンダー内部を覗く際に使用されるツール、ファイバスコープ。

鍵穴の中は細かいパーツだらけで、小さな物の動きを確認することで開けることができます。

ミリ単位で動きを見ないといけないので、より精度の細かいスコープが好ましいようです。

 

ドリル

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鍵師なら大抵持っている工具の一つがドリルです。

破錠や、鍵取付を行う際に必要で、様々な大きさのヘッドセットを準備しています。

 

ブランクキー

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合鍵作製や鍵交換に必要な全く削れていない鍵をブランクキーと呼びます。

市販こそされているものの、削ったりする場合は専用のキーマシーンが必要となります。

そのためブランクキーだけ持っていても何の役にも立ちません。

 

 

キーマシーン

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合鍵を作る際に必要なキーマシーン。

ブランクキーを削るために必要不可欠ですが、価格が100万円以上を超えます。

オークションで中古も販売されているようですが、型も古いものが多いため、良い合鍵を作れないことが多いようです。

 

オートダイヤラー

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金庫開錠として使用される「オートダイヤラー」は、金庫のドアを自動で開けてくれるという凄いツールです。

写真のように金庫ダイヤル部分に設置することで、オートで番号を探ってくれるというものです。

ルパン三世や怪盗などのイメージでは、ダイヤル付近に耳をあてて番号を探りあててるのですが、あれができる鍵屋は1割もみたないでしょう。しかし、実際に音だけで金庫を開けるプロもいます。

 

 

一般人でも購入できるのか?

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一般人でも購入できる鍵開け工具は確かに存在します。

ピッキングツールなんて多くの種類が市販されていますし、キーマシーンはオークションでも販売されています。

揃えることは難しくないのですが、それらの工具を使いこなせるかどうかが重要です。

もちろん取扱い説明書や、鍵の開け方なんてものは付属されていません。

それなりの技術がないと全て、宝の持ち腐れとなってしまうのです。

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意外なピッキングツール

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実は身近なものがピッキングツールとして活用できることがあります。

例えば、安全ピンを変形させるだけでピッキングツールとして利用することができます。

安全ピンだけでも、南京錠など簡易な鍵は開錠することができます。

 

ピッキングツール活用事例

ピッキングに使えるツール、そして意外なツールをご紹介しましたがこれらを一般人が使用するタイミングはあるのでしょうか?

例えツールを持っていても、使い方がわからないのであれば全く意味をなさないのですが、「こんな時に役立つ事例」をご紹介いたします。

 

鍵を無くしやすい人が覚えると安心

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ものをうっかりなくしてしまう人多いですよね?特に鍵となるとサイズも小さく、軽いためどこに置いたか忘れてしまいがち。洋服のポケットの中なんかにも入れてしまうので、ポケットに入れたままタンスにしまうこともあります。

そんなものをなくしやすい人がピッキングを覚えることで鍵をなくしても安心です。

ただ、ピッキングツールも無くしてしまっては意味はありませんので、あまり現実的な活用方法ではありません。

 

まとめ

今回は鍵師がよく利用する工具をまとめました。

市販で購入することはできますが、どうやって使いこなすかが重要なようですね。

最近では防犯性能の高いものが多く出回っているので、工具をそろえただけでは開けられないのが現状です。